2012年11月09日
ランタンの夕べ
今日はランタンの夕べでした。
子供達が水彩の日につくった、作品を牛乳パックなどを工作してランタンをつくりました。
月曜日のバンナ公園で拾った枝を持ち手にして母達が仕上げました。
とっても可愛いですよね。



そもそもこの行事は正確には聖マルティン祭といいます。深まった秋がおわり冬の訪れを祝うお祭りです。昔、マルティンさんという兵士が雪の日に道端でふるえているものごいに自分のマントを半分にさいてかけてあげました。実はそれはものごいの姿をしたイエス様でした。後にマルティンは出家し僧侶になります。この尊い行いをたたえ、マルティン祭の日には人形のパンを半分に分けあって食べたりします。ランタンのあかりもその象徴で、これから冬に向け、暗く寒い時がやってきますが、自分のなかの灯火を絶やさず、また周りの人をも照らせるように、自分の魂のひかりを明るく強くしていけますようにという意味があります。こういった説明をしなくても、こどもたちは実際のランタンのあかりからこういった真実の力を受けとります。そしてそういう見えない
ものへの畏敬の念や宗教的(もちろん特定のものではありません)なことがこども達のエーテル体に力を与え、生命力になっていきます。
夜に園舎につくと、子供達はなにが始まるのかワクワクしていました。
そして園舎の中で人形劇『ランタンごっこ』がはじまりました。

劇が終わると一人ずつ呼ばれランタンが渡され、火を灯され外にでて園舎を一回り。


そして、こんなお友達もみつけました。暗いのによく見つけたなぁ~と感心しました。

灯りが列になり、さいごには小人さんからのプレゼントが隠されています。それをランタンの火で探すお楽しみがありました!
みんなとっても楽しそうに探していました。
これが、プレゼント。

ステキな夜でした。
子供達が水彩の日につくった、作品を牛乳パックなどを工作してランタンをつくりました。
月曜日のバンナ公園で拾った枝を持ち手にして母達が仕上げました。
とっても可愛いですよね。
そもそもこの行事は正確には聖マルティン祭といいます。深まった秋がおわり冬の訪れを祝うお祭りです。昔、マルティンさんという兵士が雪の日に道端でふるえているものごいに自分のマントを半分にさいてかけてあげました。実はそれはものごいの姿をしたイエス様でした。後にマルティンは出家し僧侶になります。この尊い行いをたたえ、マルティン祭の日には人形のパンを半分に分けあって食べたりします。ランタンのあかりもその象徴で、これから冬に向け、暗く寒い時がやってきますが、自分のなかの灯火を絶やさず、また周りの人をも照らせるように、自分の魂のひかりを明るく強くしていけますようにという意味があります。こういった説明をしなくても、こどもたちは実際のランタンのあかりからこういった真実の力を受けとります。そしてそういう見えない
ものへの畏敬の念や宗教的(もちろん特定のものではありません)なことがこども達のエーテル体に力を与え、生命力になっていきます。
夜に園舎につくと、子供達はなにが始まるのかワクワクしていました。
そして園舎の中で人形劇『ランタンごっこ』がはじまりました。
劇が終わると一人ずつ呼ばれランタンが渡され、火を灯され外にでて園舎を一回り。
そして、こんなお友達もみつけました。暗いのによく見つけたなぁ~と感心しました。
灯りが列になり、さいごには小人さんからのプレゼントが隠されています。それをランタンの火で探すお楽しみがありました!
みんなとっても楽しそうに探していました。
これが、プレゼント。
ステキな夜でした。
Posted by nijinowa at 23:04│Comments(0)